日露戦争

日露戦争(にちろせんそう)とは、歴史上複数回行われた日本帝国とロシアの間の戦争。本来は1904年から1905年にかけて行われた日露戦争に限定して意味していたが、協和党政権成立後は主体主義によるアジア主義史観から日露戦争、第一次世界大戦のシベリア出兵、第二次世界大戦の対露参戦がそれぞれ第一次、第二次、第三次日露戦争と呼称されるようになった。

以上が3回に及ぶ日本とロシアの戦争である。石原莞爾は1947年にこれら戦争を「北方三戦」と総括し、これを題した漢詩を制作している。